堕島お疲れ様でした、自分も何とか生き延びられて一安心です。
と言う訳で戦績やら、裏設定やら、書き残しておこうかと思います。
ENo1118 岸那・ルーシー
デュエル:8勝8敗2分
通常戦:16勝1敗1分
最終マナ:651×魔方陣4個=911
総合成績:125位
能力値:体格>魔力>>>>器用
戦闘技能:弓矢 魔術 呪術 召喚
補助技能:光霊 気象
生産技能:魔石 付加
上位技能:紫電一閃
「光属性特化の遠隔物魔タイプ。召喚による補助あり。」
1.岸那・ルーシー
長い金髪に翡翠色の瞳の女性。
荒野を旅するガンナー、年齢は10代~20代のどこか。
ガンナーっぽいジャケットに身を包み、白と黒の二丁拳銃「ルルゥス&リィリア」を所持していた。
堕島での目的は「失った二丁拳銃を取り戻す事」
失くした拳銃の代わりに握られていたのは、謎の怪光線を放てるダウジング棒。
とりあえずソレは深く気にせずに、命より大事な二丁拳銃を探索し、戦い続ける。
2.ルルゥス&リィリア
血の繋がっていないルーシーの弟と妹。
ルルゥスはやんちゃな男の子、リィリアはおしゃま女の子。双方とも生きる為に、銃の技量には優れる。
ルーシーと共に荒野を飛び回り、賞金首を狩ったり、逆に賞金稼ぎから逃げたりしながら生活していた。
ところがある日、ルーシーの不注意で二人は殺されてしまう。
その後ルーシーは、弟が使っていた黒い拳銃に「ルルゥス」の名を、
妹が使っていた白い拳銃には「リィリア」の名を与え、二丁拳銃として扱うようになった。
ただの道具として以上の愛情を注ぎ、狂ったように大事にしながら。
3.マイグス&アゼリア
ルルゥスとリィリアが所持していた拳銃、即ちルーシーが使用している二丁拳銃の真の銘。
元々から二丁で扱う事を想定された小型のリボルバー。
その為、子供であるルルゥスとリィリアには、調度いい具合に一人で一つを扱えた。
長い年月を人から人へと流れ行く内に銘は忘れられ、やがて「ルルゥス&リィリア」と名付けられる事になる。
夢の中で、二丁の拳銃は意思を持ち、自らの姿を変える力を得ていた。
マナが少なければ自在に姿を変える事は出来ないものの、少しずつ増えるルーシーのマナを喰らい、その望みを叶えようとする。それは主が自分達に望んだ「ルルゥス&リィリア」へと成り代わる事。
ルーシーがマナを集めきり、そして夢の世界が崩壊へと近づいたある日。
二丁の拳銃は、ルルゥスとリィリアの姿を借りてルーシーの前へと現れた。
4.夢の終わり
目の前にルルゥスとリィリアの姿が現れても、ルーシーにはそれを弟妹として見る事は出来なかった。
意思を持ち、人の姿をした”物”。別の要因でその存在を知ってしまったから。
弟妹の姿をした二人に、二人が弟妹では無い事実を突きつける。
拒絶ではなく、謝罪の気持ちを込めて。同じだけの感謝の気持ちも込めて。
二人から真の銘を聞き、それを受け入れる。
弟が使っていた黒き拳銃、銘は「マイグス」
妹が使っていた白き拳銃、銘は「アゼリア」
それを事実として、受け入れる。
5.岸那・ルーシー
長い金髪に翡翠色の瞳の女性。
荒野を旅するガンナー、年齢は10代~20代のどこか。
ガンナーっぽいジャケットに身を包み、白と黒の二丁拳銃「マイグス&アゼリア」を所持している。
そして彼女は、今日もどこかの荒野を渡り歩いている。