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2024/04/20 06:47 |
第2回 ローリングアタック講座
(中の人の暴走)

こんばんわ、背後です!

絵が描けずネタも思いつかない今日この頃の背後ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日は来期に向けて、ローリングアタック使用者を増やすべく、ローリングアタックの魅力をこれでもかと言わんばかりに語らせていただこうかと思います。
なお、第1回のローリングアタック講座は、12日目探索記録の下のほうに書かれてます。
12日目という事で装備も何も揃っていない頃の話ですが、ローリングアタックの要所は抑えてますので宜しければご覧ください。

2回目の今回は、ローリングアタックのAEの説明、その使い道、さらには応用編まで、盛り沢山!
来期があるのか、あったとしても今のままのローリングアタックで居てくれるのか、不確定要素も多いですが、それでも私はローリングアタックを語ります。

何故なら私は、ローリングアタックが大好きだからだッ!!




~基礎編~
1.性能の確認

 ローリングアタック 消費30 格闘5吹矢5 遠
 敵ランダム/(1.0×3:回避停止)+自分/ waitが増加+(混乱(1)×3)

まずは性能を確認してみましょう。
色々とくっついてますね。技能5の複合技でこの複雑さはステキだと思いませんか?
第1回目で説明した事は省きますが、残りを一つずつ説明していきましょう。


2.wait増加について
ローリングアタックを使う度に自分のwaitが増加します。つまりデメリットですね。
これがどれ程の効果があるのかと言うと、ぶっちゃけ体感できる程の物ではありませんでした。
一度「wait操作に関する調整」が行われた時に追加行動が1回ずれたように見えたぐらいで、それも敏捷を上げて行く内に目に付かなくなりました。
なにせローリングアタックは技能LV5の技、デメリットの影響量も極々小さい物だとしてもおかしくありません。
私もこの点をデメリットとして実感した事はないので、気にせず使って頂けたらと思います。


3.混乱について
ローリングアタックが敬遠される最大の理由は、自分に対する3回の混乱追加でしょう。
SP回復技や付加が整っていない序盤では、非常に厄介なデメリットです。
ですが、技や付加が整いSPに余裕が出来てくると、混乱の影響は少しずつ弱まっていきます。
こればかりは、序盤は無理して頑張るしかないです。無理してでも技EXPを稼ぐ価値は、きっとありますから。

ところで皆さん、自分で自分に状態異常を追加した時、たまぁに深度が跳ね上がるのをご存知でしょうか?
何だか異常特性が関係してるとかなんとか…って話を聞いた事がありますけど、ウチの子も深度1の混乱が深度6に化けた事が何度もあります。
特性値が高くなるまでは気にすることではないですが、高くなってくると深度も凄い勢いで割り増しされちゃいますね。
その頃には色々と対処法が出来ているはずですが、一応覚えておきましょう。


~AE編~
4.AEの確認

 自分/SP10回復+(混乱1軽減 or 混乱2軽減 or 混乱3軽減 or 混乱消失)⇒AT/MAT増加

次にAEの確認です、何度見ても凄まじいAEですね。
ちなみに、こう見えても一度だけ弱体化が入ってます。知っているのは私と栗鼠たんだけかもしれませんが。


5.SP回復について
SPが10だけ回復します。消費30の技なのですから、これでも随分大きな回復量です。
序盤でこの回復量はかなり美味しいので、ありがたく頂いちゃいましょう。


6.混乱軽減と混乱消失について
AEの混乱軽減の効果は、実は一つではありません。
混乱を1軽減、混乱を2軽減、混乱を3軽減、そして混乱を全て消失の四つからランダムで発動します。
今までの統計では、それぞれの確立はほぼ4分の1。全消失が出ればどんな混乱も消せるのです。
…だと思います、が、ウチの子は深度10ぐらいまでしか確認してません。それ以上でも消せるかは、来期にご自身でお確かめください。
特性が高くなると自分に高深度の混乱を追加するようになる、と上の項目でも書きましたが、四度に一度は混乱全消失出るのでAEがあれば全く気になりません。

ちなみに、世の中には「状態異常を軽減して能力増加(減少)」と言った効果を持つ技が存在します。
ローリングアタックのAEも、混乱を軽減してAT/MAT増加しているようにも見えるのですが、私は未だに混乱せずにローリングアタックAEを使った例が無いので真相は不明です。
もし混乱を軽減してAT/MAT増加しているのであれば、軽減深度が高いほど増加量も高くなるはずですね。


7.AT/MAT増加について
ローリングアタックの花形、AT/MAT増加のお時間です!
ローリングアタックによるAT/MAT増加量は、多数存在する上位技能によるAT増加とはケタが違う、先ずはそれを知っていただきたい!
ウチの子が覚えている舞闘にも、「追加行動を行う度にAT&MEVA増加」や「魔法攻撃を回避するとAT&SPD増加」がありますが、比べてみると効果量は10倍~30倍は違うかもしれません。
それでも、ローリングアタック1回の増加量は決して多くはありません(上位技能全般の増加量が低すぎるとも言えますが)
他にもATを増加させる技は幾つもありますし、目に見えて効果がある技の方が人気です。
ですが、ローリングアタックにはローリングアタックにしかない利点があるのです。

まずは、その消費SPの低さ。たったの30(AEで実質20)で連打する事が出来ます。
大きくATを増加させる技は消費も大きいでしょう。SP回復手段が無ければそうそう連打は出来ません。
次に、ATを増加させつつ攻撃を行える点。
AT増加技と攻撃技を一緒に組み込むより技設定枠がお得です。SP回復技も省けるなら一石三鳥。
そして何より、ローリングアタックはAT増加の限界を突破できる可能性を秘めていると言うこと。

次はATの限界突破についてご説明しましょう。


~応用編~
8.AT限界突破

能力値の増加と減少に限界があるのはご存知ですか?
増加は元の数値の10倍、減少は元の数値の3分の1と言われています。
この数値を超えて能力値が増加あるいは減少すると、とあるタイミングで限界値まで戻されます。
とあるタイミングがいつなのかは勉強不足で知らないのですが…、次のターンの行動時には戻ってますね。
少なくとも、一ターン内の自分の追加行動中には元に戻りません。

AT限界突破とは即ち、
初期値の10倍に達したATをさらに増加させ続ける、ローリングアタックの最終奥義なのです!

おさらいしてみましょう。
ローリングアタックは低燃費の技であり、SP回復技がなくとも連打が出来る。
ローリングアタックはAT増加と物理攻撃を両立出来る技である。
⇒つまり、SP回復技なんて要らない、AT増加技と攻撃技を一緒に設定する必要も無い
⇒⇒つまり、そのターンの行動全てをローリングアタックだけでまかなえる
⇒⇒⇒それ行けッ、AT限界突破!!ローリングッリミットブレイク!ころ・がり~!!
…とまぁ、こうなる訳です。

ウチの子の最高記録は、第9回闘技大会第4回戦、第2試合で出したこの記録。
AT初期値ダメージ:400~500
AT限界値ダメージ:2500~3500(10ターン目以降)
AT限界突破最高記録:11817(27ターン目 12行動中 8ローリングアタック)

同じ戦闘でここまでダメージを増やしていけるのが、ローリングアタックの醍醐味。
AT限界突破、…皆さんも、体験してみませんか?


9.混乱有効活用
どんな転がりのプロフェッショナルでも混乱します、何故なら混乱こそがローリングアタックなのだから。
混乱は確かにローリングアタックが持つ非常に大きなデメリットです、
しかし有効に使う事が出来るなら、他に類を見ないローリングアタックだけのメリットへと姿を変えるのです!

分かりやすいのは上位技能「酔拳」ですね。
混乱深度が高いほどHIT/EVAが強化されたり、混乱深度依存の様々な攻撃技を習得できます。

状態異常にも能力値同様限界があり、深度20を越えた分は次ターンの行動時には減っています。
逆に言うと、追加行動の間であれば能力値同様に限界を突破出来るのです。
世の酔拳使いに聞きたい、何故ローリングアタックを覚えなかった!深度20なんて軽く突破しちゃうんだよ!?
(ただし、マスターしていない事が前提ですが。来期、酔拳使いを目指す方はご一考を)


他にも混乱を付ける事で得られる利点はあるはずです。
例えばウチの子は「仲間が状態異常時」の技設定を使う為に、ローリングアタックを利用したりしてました。
 自分SP○%以下:ローリングアタック
 仲間○状態時:消費SPの多い大技
 通常時:ローリングアタック
こう設定すると、どんな長期戦でも安定して技を使用できる永久機関の完成です。
ウチの子はHPもSPも付加で回復してしまうので、状態異常をスイッチにした方が安定して長期戦に臨めるんですね。終盤は殆どこの形で戦ってました、AEがあっても十分実用出来ます。

混乱が影響する技や付加も存在します、自分なりの活用方法を探してみましょう。


10.立ち回り
ローリングアタック使いに適した立ち回りとは何でしょうか?
それは人それぞれ違うでしょうし、仲間によっても大きく変わってきます。
ですが私はやはり、ローリングアタックの真価を発揮できる状況は”長期戦”であると考えます。
そして、2期偽島では長期戦より短期戦、1~3ターンで決着を付ける戦闘が主流であったのも事実です。

単刀直入に言いましょう、短期戦でローリングアタックは役立たずです。
その消費の低さも、ウリであるAT増加も、短期戦においては何も意味も持ちません。
どれだけ拘りがあっても、仲間の足手纏いになってまでローリングアタックを使う事は愚かです。

ですがそれは、PTでの戦闘を否定するものではありません。
もし仲間が回復や蘇生等の長期戦に特化したスタイルであるのなら、長期戦に理解がある仲間達なら、
ローリングアタックの特性は、ソロでの戦闘より何倍も何十倍も強化されます。
ローリングアタック使いの立ち回りは仲間によって決まりますし、仲間のために決めましょう。

そして私の拘りを理解し、付き合い続けてくれた地霊コミュの闘技仲間の皆さん、本当にありがとう!


11.おわりに
ローリングアタックとは、それ一つで様々な使い方が出来る万能調味料です。
誰でも簡単に修得でき、そして極めれば戦局をひっくり返す事も可能になる最後の切り札。

どう使うかもアナタの自由。

何故なら、ローリングアタックそれこそが、アナタの”個性”そのものなのだから。


今期、ローリングアタックを使用し忘却せずに居てくれた24人の転がりストの皆さんと
ローリングアタックを複数回使用してくれた、5人くらいの転がりストの皆さんと、
そして来期、ローリングアタックで世界へ転がる全ての人々へ、

この記事を捧げます。
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2009/07/06 00:01 | Comments(0) | TrackBack() | 呟きじろー

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